みをつくし料理帖

原作を読んでお気に入りだった小説「みをつくし料理帖」のドラマがNHKで始まりました。
以前、単発でしたが民放でもやっていて、そのときは主演が北川景子でした。その時、同じく原作を読んでいる知人とも話していたのですが、主人公のお澪坊に北川景子を持ってくるのはミスキャストだと感じていました。お澪坊の特徴は何と言っても「下がり眉」なのです。北川景子だとちょっと美しすぎたのです。
今回のNHKの方は、主演は黒木華です。これは原作のお澪坊のイメージにぴったりです。黒木華が美人ではないというはけではもちろんないのですが、どことなく古風な顔立ちがドンぴしゃりなのです。
以前NHKで黒柳徹子さんの若いころの話をベースにしたドラマをやっていて、その中で作家の向田邦子役をミムラがやっていたのですが、この時もぴったりなキャスティングだなと思いました。そして、レイモンド・チャンドラー原作の「ロング・グッドバイ」での浅野忠信と綾野剛のキャスティングも、これまたドンぴしゃりでした。
NHKはキャスティングが本当に上手いと思います。
それはさておき、「みをつくし料理帖」、肝心の内容のほうも楽しみに見たいと思います。